雪降る町の温泉バナナ

それぞれの想い

(株)アイ・ディー・エー 研究代表者 川鍋 正規さん

不可能と思える事への挑戦

今回の農林水産業の革新的技術緊急展開事業の共同研究グループ「みなかみ地域活性化研究会」研究代表者。

温泉熱を活用し、南国バナナが栽培できるのか?可能性がある限り、挑戦してみよう!
基礎調査を行った結果、温泉の源泉が簡単に利用できないことがわかりましたが、排湯ならば活用できることとなり、不足する熱量を地域のバイオマス資源を利用した地中を温めるシステムの導入により、バナナ栽培の実証実験を行うことになりました。

赤道直下の国フィリピンから雪降る町みなかみへ

研究は道半ばですが、フィリピンから最初に100本の苗を導入しました。しかしこのバナナの苗は、通関手続に手間取り、定着率は10%にも達しない9本しか生き残れませんでした。これでは研究に支障が出ると思い、さらに200本の苗を導入しましたが、こちらは前回の反省の学習効果があり、200本中150本以上が定着しました。
いよいよ、研究に着手できる体制が整ったのです。本当にみなかみの地で南国バナナが実をつけるのか?さらに、それが食べられるような状態にまで成熟するのか?
やってみなければわからない。前人未踏の挑戦が始まりました。


  • まんてん星の湯 指定管理会社 (株)猿ヶ京夢未来 代表取締役 林 昭さん
  • 群馬県みなかみ町猿ヶ京に住む 田村 和寿さん
  • みなかみ町 総合戦略課 課長 宮崎 育雄さん
  • (株)アイ・ディー・エー 研究員 川鍋さん
  • (株)アイ・ディー・エー 研究員 今井 哲治さん
  • (株)ドール 部長 マーケティング部 荒木 雄介さん